クリスマスから新年を迎えて
 皆様のご愛顧を賜り今年も新年を迎えることが出来ました。
昨年末はコロナ禍の中、更に連日感染者数が最多更新とその猛威がピークとなっている最中にクリスマスを迎える事となってしまいました。
こうした事態を想定し、当店では予約の段階よりお客様にアンケートを頂き、洋菓子店としてどのようにクリスマスを迎えるのが最善かを模索しました。
当然、クリスマスはケーキ屋にとりまして1番の繁忙期でもありますし当店も1年の間で1番力を注ぐ時期でもあります。
ですが、売り上げ至上に邁進し、通常のような過度な営業を続けて、もしも当店発クラスターなど発生させてしまってはそれこそ今まで支えて頂きましたお客様の信頼を損なうことにもなりかねません。
断腸の思いとはまさにこのことで通年よりも生産台数を少なく予約数を減らし、また店内の滞在時間をどのようにしたら短く出来るかを考えた上でセット販売という形態を取らせて頂きました。
クリスマスにケーキ製造販売という形で社会貢献するのが洋菓子店の務めでもあります。
ですがコロナ終息もまったく先の見えない今、こと現状の情勢に関しましてはビジネス抜きと考えざる負えないと判断しましてこのようなクリスマスを迎える事に至りました。
皆様におかれましては当店の方針、考えをご理解をいただきありがとうございました。
また、そのことにより大変なご不便をおかけいたしましてまことに申し訳なく思っております。
しかしクリスマスは今年もまた来年もやってきます。
現在新年を迎え、昨年のクリスマス時期にコロナに感染され、また重病者数も連日最多数更新と報道され東京都をはじめ、愛知県に於いても緊急事態宣言がなされるようです。
2週間前の楽しいクリスマスが今、感染の悲劇を引き起こした形となっており洋菓子店としましては大変心苦しい思いでいっぱいです。
今後もこの厳しい状況は続くと思われ当店も従来のソーシャルディスタンスの徹底、消毒等はもとより減圧空調を取り入れ安心してお買い物が出来る体制を今後も取り組んでいく所存でございます。
今年、この疫病が一刻も早く終息し例年のような楽しい素敵なクリスマスが迎えられますことをとにかく願うばかりです。
皆様にとりまして本年こそ幸せな1年となりますように。
                             2021.1.5
                            カントリークリスマス 代表 鈴木博文